皮ふ病・スキンケア相談

ドライシンドロームの痒みが漢方で解消しました

Before

今年の寒さで冷えがひどく 最近は肌も乾燥しています。

入浴すると全身の肌がピリピリして、さらに痒みがひどく、描き傷が出来て毎日繰り返し困っています。

漢方で何とかしたいと来局。

before

After

厳しい寒さと乾燥の環境、体の環境が季節の変化に対応しきれないようです。冷え、乾燥、痒みなどのドライシンドロームの状態のようです。

以前、冷え症で相談を頂いた方で、陽虚(体を温めるエネルギー不足)の状態に気血不足(元気と血液の不足)状態が有りました。漢方薬で改善していましたが、その後、漢方薬をお休みしていました。

今回も同じ漢方薬とお肌に潤い(津液)を与える漢方薬とスキンケア、養生を提案しました。再来され、全身の痒みも治まり、お礼を言われました。

川那辺薬品の先生の声

after

先生から一言

中医学(伝統医学)に「未病先防」と言う言葉があり、健康と病気の中間のグレーの部分が未病で、「先防」は病気になる前に予防する事が中医学の真髄です。

今回のような痒みは、季節の変化と体からのサインがありました。体の気、血、津液と言われる体の大切な抵抗力やバリアを作る物質が不足(陰虚)して、ドライシンドロームと言う状態が起きたようです。

TEL:0226-27-2108
住所:宮城県気仙沼市長磯船原33-1

ご相談の際は「漢方体験.comを見た」とお伝えください。

大切なお知らせ
漢方体験.comでは、お薬の名前が書いてありません。
それは、漢方相談していただきたいから
一人一人の状態を、相談を通して見極めていきます。体験談が、あなたにとって100%参考になるとは言い切れません。気になる方はまずは「相談」からはじめてみてください。

よく知って、正しく使おう OTC医薬品